まずは【apache】をインストールします。
【apache】は【httpd】という名前になっています。
[root@localhost ~]# yum install httpd ・ ・ 省略 ・ ・ Installed: httpd.armv7hl 0:2.4.6-89.el7.centos Dependency Installed: apr.armv7hl 0:1.4.8-3.el7.1 apr-util.armv7hl 0:1.5.2-6.el7 httpd-tools.armv7hl 0:2.4.6-89.el7.centos mailcap.noarch 0:2.1.41-2.el7 Complete!
apacheのインストールが完了しました。
次に自動起動の設定を行います。
[root@localhost ~]# systemctl enable httpd.service
サービスを起動します。
[root@localhost ~]# service httpd start
【firewall】でhttpポートを開放
[root@localhost ~]# firewall-cmd --permanent --add-service=http
【firewall】を再起動
[root@localhost ~]# systemctl restart firewalld.service
ブラウザにIPを入力して接続出来るか確認してみます。
こちらの環境では【192.168.0.130】なので、これで接続してみます。
無事ウェルカムページが表示されました。
次にドキュメントルートに【index.html】を作成し表示してみます。
[root@localhost ~]# cd /var/www/html [root@localhost html]# vi index.html<html> <head><title>テスト</title></head> <body> <p>テスト</p> </body> </html>
【http://192.168.0.130/index.html】にアクセスすると上記のHTMLページが表示されます。
無事にWEBサーバーとして動作することは確認出来ました。
実際の運用の為には、セキュリティー対策等、詳細設定が必要になります。
それはまた次回に。