中堅プログラマーの備忘録

忘れっぽくなってきたので備忘録として・・・

【MySQL8】データベースの引っ越しをする

1.概要

テスト環境から本番環境へ移行する場合
DBもそのまま移行したい状況もあるかと思います。
テスト環境を別なマシンに移行したいという場合もしかりです。

そんなときはDBの機能を使って簡単に行うことが可能です。

今回はその手順について記載したいと思います。


2.バックアップファイルの作成

【mysqldump】コマンドを使って引っ越し元のDBのバックアップファイルを作成します。
データベースの名前は【test_db】です。
これを【test.sql】というファイル名でエクスポートします。

>mysqldump -u root -p test_db > test.sql
Enter password: ********

コマンドを実行すると、パスワードを求められます。
DBに接続しているユーザーを【root】としていますので
これのパスワードを入力します。

入力に問題がなければ【test.sql】というファイルが出力されます。


3.引っ越し先の環境設定

引っ越し先のマシンにも【MySQL】をインストールしておきます。

ダウンロードは下記URLから
dev.mysql.com


インストールが完了したら下記手順でコマンドを実行していきます。

①【test_db】を作成する。

引っ越し先のDBを作成します。

>CREATE DATABASE test_db;

②ユーザーの作成

DBにアクセスするユーザーを作成します。

> CREATE USER testuser@localhost IDENTIFIED BY 'hogehoge';

③権限

作成したユーザーに対して、DBへのアクセス権限を付与します。

> GRANT ALL ON test_db.* to testuser@localhost;

④データの引っ越し

ここで引っ越しのコマンドを実行します。

>mysql -u root -p test_db < test.sql
Enter password: ********


ここまで問題がなければ引っ越しは完了になります。